陸上貨物運送事業労働災害防止協会（通称：陸災防）では、フォークリフト運転競技を通じ、法令順守・安全意識交渉と運転知識と技能の向上を図り、
各職場における安全作業の確立と実行性ある労災事故防止の推進に資することを目的にフォークリフトの運転競技大会を実施しています。
今回、第39回フォークリフト運転競技大会が行われ、主にベテラン男性社員が参加する「選抜部門」のみの開催となる中ではありましたが
若手社員育成と、女性従業員の活躍・ジェンダーフリーな環境作りを目指していることから、若手社員３名（うち女性２名）が参加しました。
模範運転時は最前列に立って真剣に聞き、多数の 応援ギャラリー、緊張感ある中、しっかりと学科・運転競技に取り組んでいた姿勢には、
今回の競技大会に対する意識の高さが感じられ、出場した３名からは安全に対してより一層意識が高まったとの感想の声がありました。
今回の競技大会を始め、社内リフトコンテスト・リフトスキルに応じたヘルメットシール制度・リフト講習等、様々なスキルアップへの取組を通じ、
お客様の大切な荷物を「安全」にお預かりするよう努めてまいります。
